小浜一泊ツーリング

してきた。メンバーは4月に大阪〜宮津(とんだ屋泊)〜丹後半島一周したときと同じく、YSMとKWちゃんの女3人連れ。
http://d.hatena.ne.jp/shanimu/20090419#1240245186
というか、そもそも↑も、小浜のクワちゃんの友達がやっているお宿に泊まりに行こうという話しだったのだが、実行寸前にお宿が休業してしまって、宮津に変更になったいきさつがあり、ある意味リベンジ。
コースは太平洋側から日本海側に出るには激烈イージーな162号線堀越峠越え。
http://d.hatena.ne.jp/shanimu/20090215
おととし11月にシルベストのロングで初めて日吉から走り、2月に自宅から単独往復し、3月になおちゃんと一緒に行き、おなじみのルート。
でも、往復同じだとつまらないから……という理由で、木馬ガールのアドバイスをもとに、大阪〜峠を越えて、鯖街道に入るルートを作ってみた。
http://drive.yahoo.co.jp/map/RT1hAiEf7WOJNtR0Zuhw--/detail
でも、やっぱり大阪から鯖街道へ出る峠はどれもスパルタン。一旦川沿いに出て、京都から登ろうにも、途中峠やなんかがやっぱりすごいのであまり意味もなさそう。
とりあえず土曜日は7時に彩都前のコンビニに集合して、ユニバーサル園芸の方へ上り、亀岡へ向かう。が、途中の清阪峠で、路面に相当の杉の葉が散乱していて、台風の影響にびびる。清阪峠は、街中からも近く、結構便利な峠だから、そこそこ車が通るのにこれだ。山の中のマイナーな能見峠はもっと酷いんじゃ? 斜度もあるし、だいたい知らない道だし……ということで、早々に往路も堀越往復ということに変更。結果的にはこれがすごく良かった。
前回と同様、穴太寺で休憩して、隣のお菓子屋さんでお茶をいただきながら補給して、再出発。いつも日吉には園部経由で行くけど、R477r56経由で東側からアプローチしてみる。景色のいい山道で、交通量も少なくて楽しかったが、うむー、園部側から入るよりも登って下る感じ?
スプリング日吉についたら、ちょうどレストランの開店5分前だったので、一番に入って、吹寄せちらし御膳をいただいた。
http://www.springs-hiyoshi.co.jp/restaurant.html
日吉を出て、堀越峠まで走り出したら、やたらと知った顔の人たちとすれ違った。どうやらセミロングがサンダイコーだったり、日帰り小浜単独往復する人がいたりしたらしい。
「次の休憩は鶴ヶ岡のコンビニ(タナセン)ねー」
http://www.agr-k.or.jp/~kyoto-j/info/shop/miyama/shop_tanasen.htm
と言ったとたん、空模様が怪しくなり、ぽつぽつと雨が降ってきた。遠くの山は煙っている。慌ててウィンドブレーカーを羽織り、なんとか降られないうちにタナセンへ逃げ込んで、補給しつつ天気をうかがう。
空が明るめになってきたので、意を決して出発。路面は土砂降りの後のように水溜りが点々としていて、あとちょっと早かったら降られていたかも? ワレワレは運がいい!! ということにして、堀越峠を越えて、下って、道の駅名田庄で最後の休憩。
ところが、ワレワレが名田庄に入ったとたんに、ザーッ!!と本降りの大雨。短い周期で降ったりやんだりを繰り返すので、出て行き所がわからない。観光ボランティアっぽいおっちゃんとおしゃべりしつつ、結局1時間ぐらい様子を見て、明るい時を見計らって小浜へ走り出すが、おおい町の境を越える前に路面から雨の跡が消えていた……。峠だけの雨だったんだなあ。
小浜へ入ったのが16時ごろ。フィッシャーマンズワーフへ直行し、鯖寿司を買って食べたり、おみやげ物を買ったりして、和菓子のいせやにも寄って、有名な葛饅頭もいただけた。
http://r.tabelog.com/fukui/A1803/A180304/18000432/
お宿も晩御飯も結構満足できたし(お刺身がコリコリ!!)、お部屋も広かったし、結構満足。
翌日は朝食が7時半ということで、9時出発。夜の間にやっぱり結構降ったみたいだけど、全然気がつかなかった……。名田庄できのうのおっちゃんにお礼を言って、堀越峠を裏から登り返し(確かに勝尾寺と同程度というか、軽いぐらいだわ)、お昼ご飯はどこに行こう?という話に。
タイミング的に美山かなーということになり、初めて九鬼ヶ坂を通ったんだが、……美山ロードはあんな坂でレースするのか!? ありえない……。かやぶきのレストランはお祭臨時休業ということで、手前の手作りハム工房で、ホットドッグを一人一本ずつとソーセージの盛り合わせを3人で一皿(2人前)いただく。おいしかった!! 
http://www.miyamahamu.com/
おみやげには、九条ネギのソーセージがなかなかほかにない味だったので。あとはベーコンと、スロヴェニアの内臓ソーセージ「クルヴァヴィツェ」。早速夕食に食べてみたが、臭みもそれほどなく、スパイスも控えめで、食べやすい(もっと食べにくい強烈なものかと期待したので、ちょっと拍子抜け)。
その後、日吉に戻り、園部、一庫、猪名川経由で17時呉服橋、という感じでした。
おもろかった!!
#サイコンは荷物と一緒に明日届く予定なので、データはまだなしです。