2013-01-01から1年間の記事一覧
「ヒコーキは戦争や経済の道具ではない」「夢の結晶」「美しくあらねばならない」 二郎がカプローニに語らせる、夢の言葉。『風立ちぬ』は徹底的に近視眼的な主観の映画だ。二郎にとって都合が悪い部分は全く描かれない。試作機の失敗や、飛行機が戦争の道具…
http://majo.ayapro.ne.jp/ 基本的人権なんて、社会丸ごとで保護し、理論と理性で信じ込み、侵した者を罰していかなければ、儚く消えうせてしまう。当たり前のものではない。映画の中のコンゴには、はなから存在しない。それでも人は生きる。 12歳で拉致され…