白浜合宿2

Dst84.18
Tm3.33.19
Mx57.4
Av23.7

合宿最終日は、5月のGW明けに行われるステージレース「ツール・ド・熊野」第1st、第2stの試走。
http://www.rifnet.or.jp/~nspk/tourde/2008/t_top08.html
チームのBR1は国際ロードレースに出場できるのだそうな。
1stはほぼ平坦なのだが、集団からすぐにちぎれて、あっという間に最後尾。最後まで追いつけず……。その後の小周回5周でも、やっぱり一人旅。全然地力が足りてない。しかも、この時のアベレージが27km/hぐらいで、……それは要するに前日の登りコースと速度があんまり変わらないと言うことでは……orz。くだりが苦手で、平坦が弱い、かと言って登りで強いわけじゃないということを改めて実感。
その後、車で2stの折り返し点まで移動。千枚田を登るときはそこそこ調子がいいのだが(景色最高!!)、下りは本気で怖い。涙目になりつつ、やっぱり最後尾で下りの指導を受ける。これはちょっとまだ走れない……。登りだけならまだしもと思っていたけれども、周回レースで「登りだけ」なんてあり得ない。自分がこけるだけならまだしもだが、レース中に人様を巻き込むようでは洒落にならない。本気で何とかしないと……。
そのままコースを海側まで下って、BR-2,3,Fのゴールは激坂の中盤。50km/h本気で走った後にこれを登らされるのか!?と思うと気が遠くなる。千枚田はミドル39で登れたけど、ここはインナー30様様でした。当分トリプルは手放せないかも。
その後も、「せっかくだから」ということで、国際レースのコース札立峠を登って、駐車場まで帰ることに。暗い山道は路面も荒れているし、コケもあるし、やっぱりここでも下りがだめだめだった。
前日と違って、かなりへとへとにはなった……けれども、もっと追い込める気がする。どうも力をセーブしている……というと聞こえはいいけど、手を抜いているみたい。オールアウトするまで頑張る!ということができないのもかなり問題だなあ。
本当に色々と課題が満載だと実感した合宿だった。でも、いい練習だったと思うと同時に、色々いい話が聞けて良かった。モチベーションはあがったので、このやる気を維持して、実行しないと。
しかし下りがなあ……orz。