新アルテグラはワイドレシオ(T-T)

アルテグラに「11-28T」というスプロケットがあるそうな。
http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/global_cycle/ja/jp/index/09newproduct/roadbike_compo/ultegra6700.html
・ワイドな歯数構成:
 11-23T、12-23T、12-25T、11-25T、11-28T
……orz。
クロスレシオ超右派(ナニソレ)としては、あんぐりなラインナップ……。28T純正で加わったのはうれしいけど、14-28Tぐらいを出して欲しい感じ。だいたい11-28Tなんて誰がどんなときに使うねん!と思うねんけど(つ_T)。11Tなんて普通いらんやろう……(レースで11T使う人は 28Tなんていらないし、ホビーやツーリングで使う人に11Tはいらんやろー? 18T以降の細やかな歯数構成が欲しいのに!)。
まだ12Tなら納得がいく。13T以上はフレームを選ぶし、スペーサーが特殊だったりするし。でも、……なぜ11T? 本当にわからない。何を考えているんだ……。
そんなにみんなワイドレシオが好きなんか? 売れるから? まあ、私自身がワイドレシオを使った経験がないので、実際の不具合というのは体感せずに、脳みそだけで「使いにくい」と思っているだけなのか? 私が変態的にこだわっているだけなのか?
#最初ついていた12-25Tが一番ワイドだった(半年でSORAからグレードアップする友達にあげた)。今もっているのは、常用の13-25T(14-25Tのトップを13に変えたもの)と、あざみライン特別の16-27Tと、スバルライン特別の12-23T。
自転車は効率だ。クロスレシオの方が消耗が少なくて楽だと思うのだ。
そりゃ、軽ギアが欲しいがために、いちいちトリプルに換装したりするのは、レースだから仕方なくだけど(お金かかるし。クランクセットって高いし)。でも、トリプル+13-25Tが一番気持ちよかった。また戻そうか考え中(換装代だけでいくらお店に貢いでいるのだろう……?)。
透けて見えるメーカーコンセプトと、己の考えが離れすぎていて、なんだかしょんぼりがっくり。うわああん。
でもSTIは握りやすそう?