ロードバイク試乗会

くわはら自転車試乗会&バーベキュー大会@奈良布目ダム。
去年に引き続き参加だったのだけど、今年は人数も多く(50人以上!)、自転車の数も多い。ものすごいグルメバーベキューでおなかをポンポンにしながら、何が目的なのかよくわからないけど面白おかしく自転車選び。
フレーム買おうかどうしようか考え中なこともあり、割と真面目に試乗してみたのだが、結局サイズが合わないので、雰囲気だけになってしまうのだよねえ(T-T)。だいたいが大きめだったせいもあるし、相変わらず「かたい」とか「やわらかい」とかは全然わからない。まあ、試乗したお高いバイクはどれも、私の自転車よりはずっと軽くて、乗り心地も良かったのだが、はたしてそれがフレームのおかげなのか、それともホイールのおかげなのかというと、さっぱりわからないのでありました。
そんな中、気になったのはBOMAのバイク。
http://www.asktrading.co.jp/products_frame_ct-11c.html
カタログスペックでは529のトップチューブ長があまり気にならない。勿論、長めのステムを付けている試乗車であることを差し引いて考えたとして……という仮想だが、カタログスペックと実測に開きがあるかもしれんというのがBOMAさんのお言葉。比較的安価だし、とても現実的な感じ。デザインはいまひとつピンと来ないのだけど(しかし、ピンと来るのはBMCのバイクだったりして(T-T)。巨大すぎるのよ、スイス製!)。
だがしかし、最初に試乗したときに、BOMAの人に「ヘッド下げましょうか?」と言われたのをそのまま乗ってみて、あまりのヘッドの高さにびびった。すごいなあ、全然登れないし下れないのね! もちろん、私もかつてはこれぐらいの高さで乗っていたのだろうけど、乗り始めの人が速く走れない理由はこの辺にもあるのだろうなあ。ぎりぎりまで落としてもらって(スペーサー1つ)もう一度乗ってみるが、それでもまだ高い。今自分が乗っているバイクと比べてみても、やっぱり高い。でもそこが限界。……ポジションでねーじゃんΣ(゚∀゚;)。まあ、ショートリーチのハンドルにしたり(今のDixnaのJ- fitが限界)ステムの角度を付けたりすれば行けますよ!!というのは営業さんの弁だが。
曰く、カーボンモノコックでは、強度を保つためにもある程度ヘッドの大きさを確保せねばならず……、今のアルミフレームであればコンパクトでも耐えられるところを、このぐらいが限界ということだった(T^T)。は〜。そうかー。
いやだがしかし、ヘッドチューブ長は致命的ではなかろうか。いかんともしがたいからなあ。小さい自転車の限界をまたここで……orz。なんか堂々巡りやなあ……。
ちなみにBOMAのヘッドチューブ長は125。アンカーのRHM9で110、RFX8だと120。オルカだと102とか122なので、125というのはやっぱり大きめだというのが今ぱっと調べてみた結果。ま、そこもちゃんと考えなければならない項目だと言うことでφ(.. )。選ぶ余地はある。
あと、アンカーのRHM9も一番最初に乗ったからか、結構良かった(不快ではなかった)。しかし選択肢としては面白くないのが難点だ!!
コルナゴのEPSはラグドカーボンフレームなのだが、ハンドル周りが馬鹿でかかったこともあり、「何がいいのかさっぱりわからん!!」としかわからなかったのでありました。おおよそ100万円の自転車なのに!!
今年もコルナゴの中田さんが来ていて、一緒に走れたのが嬉しかったです(^^ゞ。