舞妓自転車手ぬぐいでチューリップハットを作ってみる。
暑いのは苦手なので、ちょっと寝坊したら、もう外出が嫌になって、突然インドア趣味に走る癖があります。
一昨年なんぞは突然消しゴムではんこをつくってみたり、
http://d.hatena.ne.jp/shanimu/20080711#1215787200
http://d.hatena.ne.jp/shanimu/20080721#1216771301
去年は自転車が嫌になってジョギングしたりしてたみたいです(文字通り3日坊主)。
http://d.hatena.ne.jp/shanimu/200908
今回は思いつきで、手ぬぐいでチューリップハットを作ってみることにした。
型紙はこちらのサイトのものを。
http://spot.fc2web.com/sewing/bousiB1.htm
頭のサイズ56cm換算で、型紙は95%で出力した。
まずはお試しということで、去年ケンタッキーフライドチキンの景品でもらったスポンジボブのバンダナ(52*52)で。
結構上手くいったので、京都サイクリングツアープロジェクト(KCTP)の舞妓自転車手ぬぐいで表をつくることにした。
http://www.kctp.net/jp/knickandknacks/tenuguil.html
柄に上下がなければてれこでとれるのだけど、これは上下がちゃんとある柄なので、型紙を少しずらして置いてもかなりぎりぎり。
でも縫い合わせてみると、それなりに柄もあっていて良かった!!
一応リバーシブルだけど、スポンジボブはやっぱりスポンジボブであった(刻んだら幾何学模様っぽくなるかとちょっと期待したのだが)。
これはとにかく簡単に出来るのでイイ!! 製作時間はだいたい5時間程度でした。
反省点
縫い目を割るのにアイロンの温度が接着芯に対して高かったみたいで、ちょっとしわになっちゃった(T0T)。接着芯はなくても作れる気がするが、両面手ぬぐいでは難しいか。
裏面(と割り切って)、黒い生地を使ったほうが遮光効果は高い。白黄ではかなり光が透ける。裏は麻混とか使いたいなあ。
あと、スポンジボブの方がてっぺんの三角がきれいに出てるのが不満。ボブは先に2枚ずつ縫い付けたのだが、舞妓はマニュアルどおり3枚縫い付けて合体させたから? 舞妓の裁断がちょっと雑でちょっと大きめのものがあったからかも。