サドル。自転車の「硬さ」とは。

そうそう、昨日交換したサドルは結構いい感じ。坐骨がごりごりして気になるけど、ほかにあたるところはない。紅葉峠のアプローチの登りでちょっと腰が痛くなって、実は最初の設定で前よりも2mmぐらい高くしていたのを元に戻してからは、腰痛はなくなった(でも、サドルとのあたりは2mm高いほうがなかったのよねえ)。ちょっとこれで慣らしてみます。とうとうあんこ入りのふんわりサドルから卒業かも!!
てか、もしかしてこの足のだるさって、サドルのせいじゃね?Σ(--; だって、ほかに思い至らないし。寒さや、重装備のせいではないし。
オーベストの店長の日記を思い出した。
http://blogs.yahoo.co.jp/ovestboss12/59681760.html

硬い自転車は初心者には乗れないとよく言われるが私は初心者や女性こそ硬いほうがいいと思っている。
何故なら下りのラインの安定性、ダンシングの安定性、などが抜群で自転車の良さをハッキリと感じられるから。
良く上級者が硬い自転車足に来ると言うのはギヤーを掛けるからだ。
でもほとんどの自転車乗りはそんな乗り方は出来ない。
だから硬いほうがいい。
ルーベや女性モデルも剛性アップさせているのもそのせいだと思うし正解だと思う。
硬すぎると感じることが出来たら踏めてきたと言う証拠かも。
ほとんどの方は乗り心地が悪い=硬いなのだから。

まあ、これはフレームの話だけど。
今までのアンコ付きのサドルから、(ソレに比べればかなり硬い(が、とても硬いわけではない))サドルに変更して、「踏み負けている」のが露になったってこと……???orz つまり、これまではアンコで踏みの力がある程度(かなり?)吸収されていたってことか? 「サドルがやわらかいと、力がロスする」ということは、理屈ではわかっていたけど、……もしかして、こういうこと??? フレームがしなってもどったら推進力になるかも試練が、サドルがぽよんぽよんしていても、きっと意味がないに違いない。
ちゃうかな、ちゃうかなあ。
で、えーっと、だとしたら、私はこれからどうしたらいいんだ? あんこなしに戻る気はないんだが(正直、錆びて破れてもう限界……)、軽くして回したほうがいいの???
硬い=乗り心地が悪いはよく聞くけど、それは違うと思う。この「脚に来る」状態は、「乗り心地」の結果ではなくて、もっと推進力方面のものから来る感覚。
ターマックは、めーーーーーーーっちゃくちゃ乗り心地がよかったけど、多分、blueよりは硬いんだろうし(よくわからない)。
「違い」がわかっても、意味がわからんと意味ないなあ……。