『マラソン100回の知恵―サブフォーをめざす市民ランナーへ』

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原章二
平凡社
売り上げランキング: 1981

http://sankei.jp.msn.com/culture/books/100124/bks1001240821004-n1.htm
仕事や子育ての合間に走って、練習不足のままレース当日を迎えるマラソン愛好家向けに、早稲田大で哲学を教える素人ランナー代表の著者が知恵を伝授する。
専門家のマラソン指南本にありがちな、ややこしい技術論は一切なし。あるのは５０歳でフルマラソンを始め、１００回以上完走し、サブフォー（記録４時間以内）を達成した経験談からくる、具体的かつ実用的なアドバイスだ。
「レース用のシューズに手を出さない」「（初フルマラソンを前に）そんなに練習することはない」。反エリートマラソン宣言をした上で、素人ランナーとして走りを長く楽しむノウハウが詰まっている。（平凡社新書・７１４円）

私の場合、ジョギングはあくまでも「減量」のためなのオフトレだけれども(ダイエット、じゃなくて減量ね)、練習不足のままレース当日を迎える自転車愛好家(そこか!?)的にもこれは面白そう。
→：(id:nightlander:20100125:1264394456)