舞洲クリテリウム
写真は試走中。
実質初レース(一応伊吹山HCはあったが)となった舞洲クリテ。結果はDNF=Do Not Finish……。
早々に周回遅れして、ブービー賞でした(つ_T)。本当にダメダメ……。
女子は一発決勝で25周回。でも、集団で走れたのは、3、4周程度? 集団の中ではじりじり遠慮して後ろに下がり、カーブで大外回りをしたあげく、追いついても付き位置が上手くなく……といううちに早々に千切れましたorz。しばらく一人でTT状態。向かい風のストレートで2度ほど追いつきかけるのだけど、第三コーナーで続かず、やがて完全に千切れてしまった。
そのうちに、もう一人脱落してきて、第三コーナーで抜きざま「がんばりましょう!」と声をかけるも、第二コーナーまでついてきていたのに、向かい風ストレートで振り返るといなかった。気が付くと1/3周回ほど自分よりもさらに遅れていて、先頭との差も1/3周回。LapされちゃうとDNFなんだけど、そのほかの集団は固まっていて、こちらに来そうな気配もない。向かい風区間ではがんばっても30km/hがせいぜいで、これは遅すぎるよ……(T- T)。あとで、「軽いギア踏みすぎ」と言われた。
という感じで、止められたときは残り10周の表示。リザルトは-12lapでDNFでした。
周回遅れは、私ともうお一方だけ(-13lap)。嗚呼、情けなや……orz。
自宅に帰って、「ブービーだった」というと、「あんたは保育所の頃からなぜかビリにはならなかったのよ」と言われてちょっと落ち込んだ。性格は変わらんよ……。一番怖い何かを避けるために、安全マージンを大きく取って、安心してしまうのだ。あーあ。
こんな感じで走っていれば、怪我はしないだろう。そのかわり完走することもできないだろうけど。うーん。
舞洲のコース自体は、割と走りやすかった(比較対象がないからかも?)。出走22人とちょうどいい人数だったこともあるし(去年までの13人は逆に少なすぎだったろうなあ!)、広かったし、コーナーも言うほどシビアじゃなかったし、他の子も言っていたけど、みんなびっくりするほどきちんと減速するから。あれならついていけるという速度。それでも全然駄目だったのは、自分が集団では全然至ってなかったから。
あと、一旦千切れたら本当にもう全然駄目!! ということを今回痛感したorz。とにかく千切れないことだ。それに尽きるよ……。千切れない根性と集団での練習が全然足りてない。週末の練習も待ち合わせ場所をパスしてとっとと山に入るのはもうやめよう。待ち合わせして一緒発進しよう。
という感じで私のレースはとっとと終わって、以後は観戦。みんな頑張ってたなあ。にしてもまあ、他の人の走りは本当にすごかったよ。
観戦もすっごく面白かった!! 実業団とオープンのレースは全然違うんだねえ。あと、女子だとポイント賞=上位3人という感じだったけど、BR2ぐらいになると、ポイント賞と決着は全然人が違う。女子の層がそれだけ薄いってことなんだろうなあ。
あーあ、完走できるようにならんとなあ。課題多し。良い経験でした(i-i)。